どのようなお仕事をされていますか
主な仕事は新製品の試作製作です。それから内職者⽤の治具製作、部品加⼯、⾦型成形、プラスチック成型、⽣産技術部と連携と取りながら製造部⾨の機械製作と多岐にわたって取り組んでいます。
やりがいはどんなところですか
私は困っている⼈をほっとけないタイプなので、なんとか助けてあげたい気持ちになります。相⼿の要望に応えられた時はやりがいを感じます。
1975年入社
丸一に入社してから50年、長年培ってきた技術を会社では未だに必要としており、エアゾールバルブ製品の歴史とともに歩んできた「匠」と呼ばれる存在です。ものづくりに対する思いは常に真剣で、休日でも会社に来たいほど仕事が好きな「匠」が仕事に対しての想いを熱く語ってくれました。
主な仕事は新製品の試作製作です。それから内職者⽤の治具製作、部品加⼯、⾦型成形、プラスチック成型、⽣産技術部と連携と取りながら製造部⾨の機械製作と多岐にわたって取り組んでいます。
私は困っている⼈をほっとけないタイプなので、なんとか助けてあげたい気持ちになります。相⼿の要望に応えられた時はやりがいを感じます。
今まで仕事であまり褒められた実感がなかったけど、でも丸⼀や上尾市ものづくり協会で賞をいただいたことは、⻑い職歴の中でこれ以上ない喜びを感じました。
どの仕事も基本⼤変ですが、中でもステムラバーの⾦型製作が⼀番⼤変だった記憶があります。80キロほどの⼤きな⾦型は初めての経験で体⼒も能⼒も必要でした。たくさん悩んでたくさん勉強しました。何よりステムラバーを一度に多く取れるように設計したものの、ピンを1つ1つ正確に作る必要があるので、正直しんどかったです。他の仕事もしながら約1年間かかりましたが完成し、今では毎⽇稼働しています。
私はよく冗談を言うので、職場は常にケラケラと笑い声が聞こえてきます。
より良いものを作るためにはコミュニケーションが大切で、丸一はいろんな年代の社員がいるので、いろんな話が聞けて参考になるし、いつも楽しい雰囲気です。
仕事では怒ったりはしないですが注意はします。機械を相手にしているので常に危険と隣り合わせ。集中力が散漫したりルールを守らなかったりすると思わぬケガにつながってしまいますので、そこは愛情をもって厳しく注意します。
社長をはじめ、みんな優しいところです。
福利厚生も整っていて、働きやすい環境です。
丸一の製品は種類が多く、そのためサンプル作成も多く発生するのが当然のこと。 毎日決められたルーティンではなく、常に新鮮で新しい発見がある。
私は毎日ワクワクしながら会社に来ています。
仕事は一生懸命やるのは当たり前、いきなり一人で仕事ができる人はいない。
会社は組織なのでちゃんとあいさつが出来て、他部署のコミュニケーションが円滑に取れて初めて仕事がスムーズに進みます。
うるさく感じずちゃんとあいさつはしましょう。
仕事が出来ても天狗になってはいけません。助けてくれる人がいなくなります。常に謙虚でいることが大事。仕事のやり方は自分で工夫すること。すべて教えてもらうのではなく、まず自分で考える習慣をつけてほしい。考えても分からなかったら教えてあげますので聞いてください。仕事は試行錯誤の連続です。